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アメリカの障害児福祉(Welfare for disabled children in US)


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州にもよるが、アメリカは基本的には「自分の尻は自分で拭け」という個人主義の国。
Unlike Japan, US is basically an individualist society, in which you care for yourself.

国民皆保険がなく基本的には会社か個人でかける。だから「保険に入る」とは言わず「保険を買う」と言う。「入る」ものが元々ないから。

So, you have to "buy" a health insurance "individually", not like you "join" "everyone's" insurance like in most of the developed countries, since there is not such a system here.

年金もあるはあるがスズメの涙。だから自分で貯めれる人は自分で運用する(401Kなど)。

There is a pension system called Social Security, but obviously it is not fully taking care of the life after retirement. So you save up your money by yourself using 401K or something similar.

そんなアメリカだが、障害児福祉はそれなりにある。Leoが受けている、または申請中のサービスを時系列でまとめてみる。

So the US is considered as a country of individualists. But still there are many social welfare that Leo is receiving or the applications are being processed now. Below is the summary.

1. 学校 (School)

基本的に公的な幼稚園、保育園がない。なのでほぼ全て民間。週5日一日預けて、安くて10万円を超える。正直バカ高い。

US virtually has no public preschool or daycare system, so it is all done by private companies or churches. In my area, it costs approximately $1000+ per month with 5 full days. It is very expensive here.

Leoがまだ歩けた3歳はじめの頃は、そういう普通の学校に行っていたが、歩けなくなってからの2012年一月から、市立学校の特別教育プログラムに入って今にいたる。

Leo was going to one of those preschools when he was 3 years old and was able to walk. But since he became unable to walk by himself (Jan. 2012), he has been admitted to the public preschool with special education program.

全て無料で、Leoの症状にターゲットを絞ったカリキュラムを組む。
It is all free and Leo is having special education specifically planned just for him.

一日3時間、週4日。曜日によって、言語療法士、作業療法士、理学療法士などと一緒に症状の改善に努める。だから、スケジュールがぎゅーぎゅー。

3 hours per day, 4 days a week. He is always busy in special classes with Speech and Language pathologist (SLP), Occupational Therapist (OT), Physical Therapist (PT), and others, but he loves the school so much.

引越してから、今行ってる学校は生徒一人に先生一人ついてくれる。四六時中介護が必要なLeoには、またもう一人、彼に専属の人を今申請中とのこと。

Since we moved to the current address, he is going to a different preschool, in which he is getting one-to-one assistance. They said they may get another person just to take care of him when he is at school.

本当にありがたいかぎりです。先生たちに感謝。
I cannot appreciate this enough. Thanks, teachers!

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2. リハビリ (Rehab)

California Children's Services (CCS)という州立のリハビリ施設で理学療法(PT)と作業療法(OT)を週一回各30分受けている。2012年5月から。

Since May 2012, Leo is having OT/PT sessions (30 min. each) per week at California Children's Services (CCS).

以前は週二回だったが、改善が見られないということで週一回に。カリフォルニアは財政難ですから…

It used to be twice a week, but there were no sign of improvement observed in the annual performance review, so it was actually reduced to once a week. CA is in budget crisis, so it is understandable.

あとは、補助器具はここ経由でGET。ブレースもここ経由で作った。今は車イス、ウォーカー、入浴補助具を申請中。
And CCS provides medical equipment and he got his braces here. Now we are waiting for a wheelchair, gait trainer and bath chair.

Leoにはなくてはならない存在です。
Leo cannot live without CCS.

ちなみに療法士の方々、美人が多い。Leo担当の人も超美人。

モーチベーションが上がります(誰の?)




3. 介護補助

San Diego Regional Center (SDRC)の介護補助サービス(Respiteという)を週一回3時間受けている。

簡単に言うと、介護する父母がRespite(休憩)出来るように、介護ワーカーがLeoの面倒を家でみてくれるサービス。介護する親も肉体的、精神的に休憩が必要だという考えから生まれたみたい。

実際には今のところ、ママは普段出来ない家事をやって3時間が過ぎ、リラックスとはほど遠い感じ。でも、我々以外に家で面倒をみてくれる貴重な時間。上手く活用していかなければ…

パパとママはLeoの手足。
だから介護する側の心と体の健康も大事です。




4. Medi-Cal

高齢者、障害者のための国の財政福祉サービス。やっと一ヶ月前に認可された。自分的には一番大きなアイテム。Leoにかかる医療費を国が払ってくれる。

よく知られているように、アメリカは高額医療の国。簡単にうん十万円、うん百万円かかるものも多い。

今CCS経由で注文している車イス、ウォーカーなどは普通に50万円以上。個人に合わせて作るし、成長とともに買い換えなければならず、お財布が悲鳴をあげる。

一応、私が入っている会社の保険がこのような補助器具を半額カバーするが、残りは実費。それを払い戻してくれるのが、このMedi-Cal。

会社の保険がない障害者には、Medi-Calが提供してくれる保険にはいれて、自己負担なし。

要は、障害者は医療費免除になるということ。

最初の申請から約一年。
やっとここまで来た。

これで、例えば私が無職になり、会社の保険が無くなっても、または、Leoが大人になってからも、少なくてもアメリカにおいて、彼自身は医療費に関する負担がなくなった。(今の制度のままなら)

親としてしてあげれる最低限のこと、障害者福祉の本丸が終了。

ホッとしたというのが正直なところです。


5. In-Home Supportive Service (IHSS)

Medi-Calが認可されて色々なサービスが申請出来るようになった。今申請中なのが、州がやっている障害者在宅介護サービス、IHSS。障害者の身の回りの世話を家でやってくれる。

この制度が優れている点は、専門機関の介護ワーカーにきてもらうか、親が在宅介護ワーカーになるか選択出来る点。後者を選択した場合は、親に対して給料がでる。つまり、今と同じようにLeoの世話をして給料がもらえるということ。

障害児に対して何をすべきか一番知っていて、常に一緒にいる存在。
それは親以外にいなく、同じことをほかの人がやれば、よりコストがかかる。

また、24時間365日の介護を必要とする障害児の多くの親は外では働けない。
実際、我々のケースもそうだ。私は半日家から働いているし、ママはずっとつきっきり。

そのいう点を考慮に入れた制度のようだ。

まだ申請し始めの段階だけど、早く認可されることを願ってる。


6. その他

他にも、障害者パーキングカードなど、細かな福祉アイテムはあるが、大きなところはこんなところ。

すべて、同じ学校の親から口コミで聞いたり、セラピストから聞いたり、ワンストップですべてやってくれるところがない。
また、いろんな制度が、国でやっていたり、州でやっていたり、郡や市でやっていたり…

サービスを受けている身でこんなことを言うのも何なんですが、もう少しわかり易く、処理をスピーディーにしてもらうと、親としては助かります。

どの国も行政は縦割りですね…

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プロフィール (Profile)
カリフォルニア・サンディエゴ郊外在住。失調症の息子のことを中心に、日米の障害児事情の比較や、ふと思ったことなどを書いてます。コメント、TBフリーです。

From San Diego, CA. Topics on my son with ataxic CP, US-Japan comparison on physically-challenged children, and just some tweets from life. Comments welcome.

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Author:leosena
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