
あまりに突然過ぎて、まだ心の整理がついてませんが、今、心の中で思うことを記録しなければと思い書いてます。
アメリカ西部時間の6月11日午前2:20。
うちのRoyが天国に旅立ちました。
享年9歳5ヶ月。
あまりに突然すぎる旅立ちでした。
数日前までは元気に走ってたのに…
それが昨日から元気がなくなり、生まれて初めてご飯を残し、ずっと自分のベッドで寝てました。
どうしたんだろうと思って、ここ数日の行動を振り返り、一日前に公園の芝生で何かを拾い食い。拾い食いで具合が悪くなるのはいつものことだけど、それが当たったのかな~程度に心配してました。
LeoもSenaも心配している様子をたまたま写真撮ってました。

しかし今日になって状況は一変。何かをひたすら吐こうとする。息もするのも辛そうになり、少量吐血。う~う~と辛そうだったのでいよいよ夜9時にRoyと私で救急に…
公園での拾い食いの件があったので、とりあえずレントゲンで胸部と腹部を撮りどうなっているか見てみることに。あと、体力を回復するために、一晩入院決定…
そこでネズミを撃退する毒えさを食べた可能性も指摘される。その場合は血液全取り替えとビタミンKで回復すると言われ、少し安心する。
午後11:00。とりあえず自分は家に帰り、病院から連絡を待つ。
午前12:18分。担当医から電話があり、レントゲンの結果、右肺に何かがあって、そこから出血しているらしい。血液検査から毒えさ中毒はなし。様々な処置を継続中とのこと… かなり不安になり、ママは動揺を隠せない…
午前1:22分。再度電話。Royの体力がかなり体力がおちてきたので至急来るように告げられる… ママとパニック状態。寝てるLeoとSenaを無理やり車に運び病院へ。道中覚悟を決める。

着いてすぐICUへ。酸素ゲージの中で咳き込み、辛そうにしているRoy。ハッキリ、「痛いよ~…つらいよ~…」と…
ママはRoyのすぐ目の前で泣きくずれる。
それを見たRoyは力を振り絞ってお腹を見せる。そんなに辛い中、撫でて~と…。生まれてから日本、アメリカとずっと一緒だったママの前で…
もう自分もこらえることが出来ない…
酸素ゲージから出してもらい、最後の時間を過ごす。
Leoはしっかりサヨナラのハグを。何が起こっているか分かってる。
Senaはう~う~言ってるRoyがいつもと違って怖いのか、さよならが出来ない。RoyはそんなSenaを優しく見ている。
そして…
私とママが撫でている中、Royは静かに息をひきとった。
安楽死の注射の前に…
Roy自ら…
待っててくれたんだね…
みんなが来るのを…
最後の最後まで…
辛かっただろうに…
本当にありがとうな。
医者の最終的な診断はおそらく肺ガンとのこと…
Roy、ゴメンな…
もっと早く気付いてやれなくて…
最近は正直、以前ほどRoyにかまってあげられなかった…
こんなことになるんなら、もっともっといろんなことをしてあげれば良かった…
全てが終わって、病院の駐車場…
星が綺麗だった…
ママと2人、涙がとまらなかった…
心配そうに見ている子供たちに伝えた。
Royは夜空の星になったんだよ。
これからもLeoとSenaのことをずっと見守ってくれるよって…
2人とも納得してるように見えた。
家に帰った。
いつもと同じ風景の中に、彼の残像ばかりが見える…
食いしん坊で、やんちゃで、かしこくて、甘えん坊のかわいい子だったよ。
本当にいっぱいの思い出をありがとう。
そこにはいないかもしれないけど、これからもずっと一緒だよ、Roy…
ずっと、ずっと…










アメリカ西部時間の6月11日午前2:20。
うちのRoyが天国に旅立ちました。
享年9歳5ヶ月。
あまりに突然すぎる旅立ちでした。
数日前までは元気に走ってたのに…
それが昨日から元気がなくなり、生まれて初めてご飯を残し、ずっと自分のベッドで寝てました。
どうしたんだろうと思って、ここ数日の行動を振り返り、一日前に公園の芝生で何かを拾い食い。拾い食いで具合が悪くなるのはいつものことだけど、それが当たったのかな~程度に心配してました。
LeoもSenaも心配している様子をたまたま写真撮ってました。

しかし今日になって状況は一変。何かをひたすら吐こうとする。息もするのも辛そうになり、少量吐血。う~う~と辛そうだったのでいよいよ夜9時にRoyと私で救急に…
公園での拾い食いの件があったので、とりあえずレントゲンで胸部と腹部を撮りどうなっているか見てみることに。あと、体力を回復するために、一晩入院決定…
そこでネズミを撃退する毒えさを食べた可能性も指摘される。その場合は血液全取り替えとビタミンKで回復すると言われ、少し安心する。
午後11:00。とりあえず自分は家に帰り、病院から連絡を待つ。
午前12:18分。担当医から電話があり、レントゲンの結果、右肺に何かがあって、そこから出血しているらしい。血液検査から毒えさ中毒はなし。様々な処置を継続中とのこと… かなり不安になり、ママは動揺を隠せない…
午前1:22分。再度電話。Royの体力がかなり体力がおちてきたので至急来るように告げられる… ママとパニック状態。寝てるLeoとSenaを無理やり車に運び病院へ。道中覚悟を決める。

着いてすぐICUへ。酸素ゲージの中で咳き込み、辛そうにしているRoy。ハッキリ、「痛いよ~…つらいよ~…」と…
ママはRoyのすぐ目の前で泣きくずれる。
それを見たRoyは力を振り絞ってお腹を見せる。そんなに辛い中、撫でて~と…。生まれてから日本、アメリカとずっと一緒だったママの前で…
もう自分もこらえることが出来ない…
酸素ゲージから出してもらい、最後の時間を過ごす。
Leoはしっかりサヨナラのハグを。何が起こっているか分かってる。
Senaはう~う~言ってるRoyがいつもと違って怖いのか、さよならが出来ない。RoyはそんなSenaを優しく見ている。
そして…
私とママが撫でている中、Royは静かに息をひきとった。
安楽死の注射の前に…
Roy自ら…
待っててくれたんだね…
みんなが来るのを…
最後の最後まで…
辛かっただろうに…
本当にありがとうな。
医者の最終的な診断はおそらく肺ガンとのこと…
Roy、ゴメンな…
もっと早く気付いてやれなくて…
最近は正直、以前ほどRoyにかまってあげられなかった…
こんなことになるんなら、もっともっといろんなことをしてあげれば良かった…
全てが終わって、病院の駐車場…
星が綺麗だった…
ママと2人、涙がとまらなかった…
心配そうに見ている子供たちに伝えた。
Royは夜空の星になったんだよ。
これからもLeoとSenaのことをずっと見守ってくれるよって…
2人とも納得してるように見えた。
家に帰った。
いつもと同じ風景の中に、彼の残像ばかりが見える…
食いしん坊で、やんちゃで、かしこくて、甘えん坊のかわいい子だったよ。
本当にいっぱいの思い出をありがとう。
そこにはいないかもしれないけど、これからもずっと一緒だよ、Roy…
ずっと、ずっと…










